クリエイティブオペレーション
クリエイティブリソースと ワークフローの運用
変化の速いクリエイティブチームにおける、リソース計画、フリーランスアサイン、ワークフロー標準化。
- クライアント
- グローバル・クリエイティブエージェンシー
- 年
- 2025–
- カテゴリー
- クリエイティブオペレーション
- 担当
- リソースマネージャー

- 並行進行
- 複数案件並行進行
- ブレンド型リソースモデル
- 社内+外部ブレンド型リソースモデル
- バイリンガル環境
- 日英バイリンガル環境
プロジェクトの規模を示す指標であり、個人の成果を主張するものではありません。
概要
複数案件が並行するクリエイティブチームにおける継続的なリソースマネジメント。キャパシティ計画、フリーランスの発掘とアサイン、契約・請求対応、業務フローの標準化を担当しました。
背景
案件需要は年間を通じて、また職種ごとに偏りがありました。社内リソースだけで繁忙期を吸収することはできないため、外部人材の活用を場当たり的ではなく計画に組み込み、契約面も適切に処理する必要がありました。
課題
キャパシティ、案件需要、外部人材の状況は、それぞれ誰かは把握しているものの、全体を一つのビューで見られる状態ではありませんでした。既存の稼働状況が共有されないままアサインが判断されていました。
担当範囲
担当範囲
- 職種・案件を横断したキャパシティ計画
- フリーランスの発掘、ブリーフィング、アサイン
- 外部人材の契約、発注、請求対応
- チーム全体の業務フロー標準化
- 稼働状況と先行需要の可視化
チーム
チーム
- [CONFIRM TEAM SIZE]
関係者
クリエイティブリーダーシップ、プロジェクトマネジメント、制作、ファイナンス、外部フリーランス人材。
役割と担当範囲
組織として提供したこと
エージェンシーとして、複数のクライアント案件におけるクリエイティブ制作を推進しました。
自ら担った範囲
- 並行案件を横断したリソース計画とアサインを主導
- フリーランス人材の発掘、ブリーフィング、マネジメントを担当
- 外部人材の契約、発注、請求業務を管理
- ブリーフ、アサイン、進捗管理の標準化を支援
- 稼働可能量に対する先行需要の見通しを維持
結果として生まれたこと
- キャパシティ、需要、稼働状況を一つのビューで可視化
- アサイン判断を属人的な運用から追跡可能な運用へ移行
- [CONFIRM UTILIZATION OR EFFICIENCY EVIDENCE]
オペレーションモデル
先行需要の可視化
確定した案件だけでなく、見込み需要に対してキャパシティを計画しました。
外部人材を計画の一部に
フリーランス活用を緊急対応ではなく、リソースモデルの一部として計画に組み込みました。
契約・支払いの整備
契約、発注、請求をアサイン業務の一部として扱い、外部起用が後工程の負債にならないようにしました。
アサイン記録の一元化
アサインを一箇所に集約し、同一人物への重複依頼が発生前に見える状態にしました。
ツールと仕組み
- リソース・稼働管理
- Asana
- Google Workspace
- 発注・請求フロー
リスクと制約
リスクと制約
- 需要のピークが社内キャパシティを超えること
- 短納期におけるフリーランスの稼働確保
- 並行案件間でのアサイン競合
- 契約・支払いの遅延が人材との関係に影響すること
- 記録に残らない非公式なアサインによる見えない負荷
重要な意思決定
- 01
フリーランスは計画する
外部支援の見込みを事前に計画へ織り込むことで、直前の人材確保をほぼ不要にしました。
- 02
確約前にコミットメントを確認
アサインは合意後ではなく合意前に、既存の稼働状況と突き合わせる運用にしました。
成果物
成果物
- リソースアロケーションマトリクス
- 先行キャパシティ・需要ビュー
- フリーランスリストと稼働記録
- 契約・発注・請求の管理
- 標準化されたブリーフ/アサインフロー
変わったこと
アサインが個人の記憶から共有記録へ移行しました。同一人物への重複依頼が、確約後ではなく計画段階で表面化するようになりました。
学び
- リソースマネジメントの大半は、既存のコミットメントを可視化する作業です。
- フリーランス活用は、調達の問題である前に計画の問題です。
- 契約と請求はリソース業務の一部であり、後付けの事務作業ではありません。
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